永住申請をする場合、年収はどのくらいだったら大丈夫ですか?

永住申請をする場合、年収はどのくらいだったら大丈夫ですか?


永住許可要件の1つである「独立して生計を営むことができること」という要件を満たすかどうかの判断として年収の問題があります。

最近の事例では、独身者の場合では年収330万円以上、夫婦の場合では年収400万円以上、プラス子供が一人いる場合だと年収450万円以上の生計維持要件が求められる傾向があります。(※年収は税込金額を示す)

この要件を満たすことができれば、許可される可能性は高いと言えます。

上記の金額は、あくまでも目安(参考)なので、この金額の年収がないと許可を受けることができないという訳ではありませんが、この程度の年収が無いと許可への道は、厳しいと思われます。

一定のレベルの年収があるということは、言いかえると、一定レベルの納税をしているということを意味します。

永住許可を受けられる要件として、納税義務を果たしていることが大きなポイントになっています。

具体的に言うと、直近3年間の住民税の税額によって判断されます。
(納税額の証明は、課税証明書や納税証明書で立証することができます。)

継続して納税をすることができるということは、安定した仕事に従事していることを意味するので、これも大きなポイントになっています。

※この記事が参考になったと思ったら共有してください。



サブコンテンツ

永住申請をする場合、年収はどのくらいだったら大丈夫ですか?