永住許可申請が不許可になった場合、何年経つとまた申請できるのですか?

永住許可申請が不許可になった場合、何年経つとまた申請できるのですか?


永住許可申請を行った結果、不許可になってしまった場合であっても、再申請はすぐ行うことは可能です。

ただし、不許可となってしまった理由をしっかりと把握し、不許可となってしまった点について理由付け、補足説明をするなど、その不許可理由を払拭する必要があります。

不許可理由を払拭できないまま再度申請しても、申請するたびに不許可となってしまいます。

不許可が出てしまった場合、入国管理局ではなぜ不許可となってしまったのかその理由説明を聞くことができます。(ただし、理由説明を受ける機会は1度のみです。)

その機会を逃さず、まずしっかりと不許可理由を把握することがとても重要です。その上で十分に準備をしてから申請することをお勧めします。

永住許可申請の審査期間は他の申請(在留資格の変更や期間更新、認定証明書交付など)に比べてとても長期間です。

長い場合は7~8ヶ月もかかります。申請をして長らく許可を待ったあげく、また不許可とならないためにも、申請準備は十分すぎるほど行うことをお勧め致します。

なお、当事務所では、一度不許可となってしまった案件につきましてもお承り致しております。どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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